洞川温泉 ~歩いて歩いて自然を満喫~

洞川
洞川

 今回は、洞川温泉のことについてブログりたいと思います。初めて行きましたが、本当に良いところだと思いました。そこそこ時間はかかりますが全て歩いて回れるのでみんなでワイワイしながら楽しめるかと思います。日頃運動不足の身には結構こたえましたが・・・。

 温泉も気持ち良く肌がすべすべになります。探検するかのようなスポットがたくさんあり、進んでいけばいくほど新たな発見をしていくことができるので大人でも飽きませんでした。また、川の水もきれいでニジマスや鮎が泳いでいますので、子どもも喜ぶかと思います。

 夜は宿場の提灯が灯されており風情がありました。射的場があったので夢中になって空気銃を打ちました。

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スケジュール・行程・コース(R1.5.25~26)

●1日目 
    大阪      ⇒ 下市口   近鉄電車
10:20 下市口     ⇒ 天川川合  奈良交通バス
11:22 天川川合   ⇒  大財天社 徒歩
12:20 河大辨財天社
12:50 天河大辨財天社⇒  天川川合  徒歩
13:30 天川川合   ⇒ 洞川温泉  タクシー
14:00 昼食 
14:40 面不動鍾乳洞
15:20 休憩
15:45 龍泉寺
16:15 チェックイン

 ●2日目
  8:20 大原山、かりがね橋
  9:05 大原山    ⇒ 蟷螂の岩屋 徒歩
  9:15 蟷螂の岩屋
  9:46 蝙蝠の岩屋
10:00 蝙蝠の岩屋 ⇒ ごろごろ水 徒歩
10:05 ごろごろ水源
10:10 五代松鍾乳洞
11:05 五代松鍾乳洞⇒ 宿     徒歩
11:30 宿
12:25 洞川温泉  ⇒ 下市口   奈良交通バス
13:50 昼食
14:40 川遊び
16:18 下市口   ⇒ 大阪    近鉄電車

概要

○住所
  奈良県天川村
○交通アクセス(※主観なのでガイドと違います)
  近鉄電車 下市口から奈良交通バスで洞川温泉
  近鉄電車と奈良交通バスのセット料金の乗車券がありお得になるかもしれません。
○所要時間
  各行き先に時間を示していますので行かれる場所の合計を算出してみてください。

1日目

11:22 天川川合

 下市口のバス停からバスで行こうと駅を出ると出口くらいまでずらっと行列ができていてびっくりしました!洞川はみたらい渓谷などハイキングコースとなっているため、多くのハイカーがやってきているようです。バスの乗車の際の注意書きに手荷物の料金をいただくことがありますとあったのはこのことかと納得しました。そのおかげでギュウギュウの車内で立ったまま40分ほど揺られてようやく天川川合のバス停に着きました。

 バスで来られる際は、発車時刻よりも前に来て並んでおくか時間をずらして(他にいい時間がないくらいですが・・・)行くことをお勧めします。もしくはタクシーを使ってしまうかです。料金が恐ろしいですが・・・。

 天川川合のバス停からは、ほとんどの方が川を越えて左手に行き洞川方面へと向かっていきますが、私たちは天河大辡財天社に行くため右手に向かいました。

自然の風景
自然の風景

 バスの乗車に疲れてゆっくりと自然を満喫しながら歩いたことで時間が予想よりも大幅に遅れてしまいました。そのため、大辡財天社を出るころにはもう天河川合から洞川に行くバスの時間に間に合わないくらいでしたので、予定を変更して天川川合あたりで昼食をとり川遊びでもしてゆっくりしてから洞川行きのバスに乗ることにしました。時期によってはバスの本数が変わるので確認が必要です。

 ですが、日頃の行いの良さ!?のおかげかもしれませんが、天川川合の手前でタクシーにすれ違いました。送迎中でしたがお客さんを下ろす感じでしたので進みながら戻ってくるのを期待していると期待通りに来たのですぐに手を挙げて、洞川まで乗せてもらいました。大体2,000円ほどだったかと思います。

 そんなこんなで洞川までほぼ予定通り着くことができました。おかげさまで面不動鍾乳洞の場所や面不動近くのおいしい蕎麦屋で昼食をとったりできたのも幸いでした。人生万事塞翁が馬でした。

12:20 天河大辡財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)

 こちらから神社仏閣の記事をご覧ください。

14:40 面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)

モノレール  500円(往復)300円(片道)

面不動鍾乳洞 400円

面不動鍾乳洞への道
不動鍾乳洞への道

 昼食後すぐ隣が面不動鍾乳洞への道になっていたので、そちらに行くことにしました。坂道を登るとすぐにモノレールが見えます。2人乗りが2列ある車輌が3つあるモノレールです。案内看板にあるように歩いても7~8分ほどでいけるのですが、せっかくなので往復ともモノレールに乗りました。

 乗った感想としてはとにかく急!ということです。車輌がレールから外れてまっさかさまに落ちていくんじゃないのかと不安になるほどです。急勾配の坂を登りきると駅があり、面不動鍾乳洞の受付がありそちらで入洞料を支払い入口へと向かいます。

 入口前に来るとひんやりとした空気が漂っています。結構長い洞窟なので、長袖の準備をおすすめします。中はライトアップされていて幻想的な雰囲気が醸し出されています。洞窟の各スポットには名前が付けられていて、数が多くて覚えきれません。写真も全て載せると容量がかさばるのでいくつかピックアップして載せます。ぜひ、実際に見てみてください。

15:45 龍泉寺(りゅうせんじ)

 こちらから神社仏閣の記事をご覧ください。

16:15 チェックイン

 洞川温泉の宿は行者修行者の宿場ということもあり講(修行者の団体の名前)の提灯がかかっている宿が多く見受けられました。この日はよく歩いて疲れたのと翌日も散策をするので体力回復のためゆっくりと寝ました。

2日目

8:10 大原山散策、かりがね橋

かりがね橋
かりがね橋
横からのかりがね橋

 龍泉寺の脇から大原山へと入る登山道が設けられています。最初はこの道で合っているのかと不安になるような細い道が続きます。途中で標識がありますので、それを頼りに進んでいくと、かりがね橋が見えてきます。まずまず長いつり橋です。定員20人で歩道は木の板が敷かれています。

 結構揺れる感じで、両サイドのネット以外は支えがなく、板の下には何もないのじゃないかと思ったのですがどうなんでしょうか?歩いている板が割れたらと思うと恐怖感が増します。

展望台からの眺め
展望台からの眺め

 かりがね橋を越えてそのまま大原山の登山道を歩いて行くと2階建ての展望台へと到着します。展望台からの景色を見渡しながら一休みしてリフレッシュしました。この辺で反対側の降り口まで半分弱といったところで、そのままどんどん道を進んで散策しました。

9:15 蟷螂の岩屋、蝙蝠の岩屋(とうろうのいわや、こうもりのいわや)

■入洞料  300円(両方の岩屋へ入れます)

※写真の撮影は禁止されています

藤が咲いていました

 大原山の降り口から地図を頼りに、この道で大丈夫なのかと不安になるほど人が歩いておらず、地元道の雰囲気満載でしたが、左手に岩屋の入り口が見えてきてホッとしました。

蝙蝠の岩屋
蟷螂の岩屋前から蝙蝠の岩屋を撮影
蟷螂の岩屋前から蝙蝠の岩屋を撮影

 まず蝙蝠の岩屋が見えてきます。こちらは了解を得てから入洞する必要がありますので、ひとまず通り過ぎていきます。すると橋が見えてくるのですが、蟷螂の岩屋の脇で水行をされていたのでびっくりしました。入洞する際に説明がなされたのですが、こちらは神聖な修験道の修行の地だということでしたので先ほどの水行もその一環であることがわかりました。

 蟷螂の岩屋前に小屋があり、受付をして入洞料を支払います。この入洞料で蝙蝠の岩屋も含まれるそうです。

 受付と諸注意を受けてご祈祷をしていただき、懐中電灯を片手に白衣を着て、いざ入洞しました。中は思ったよりも意外に長く、ところどころ狭く細い道もありました。また、仏様が祀られていたりして厳かに参拝いたしました。試しに懐中電灯を消してみたら本当に真っ暗闇になり、役行者という人はこんな中で修行していたのかと感心しました。

 次に白衣と着たまま蝙蝠の岩屋へと入洞しました。こちらは間口が広いためか日の光が差し込んでいて蟷螂の岩屋ほど暗いということもありませんが、奥にいくと急に暗くなり、名前の通り蝙蝠が何羽かいてびっくりしました。蝙蝠がこちらに来るのじゃないかとびくびくしながら回りました。

10:05 ごろごろ水源

ごろごろ水汲み場
ごろごろ水汲み場

 岩屋から坂を上ると車道に出てきます。整備された車道なので、ごろごろ水がある雰囲気がわかりませんでしたが、左手に五代松鍾乳洞のモノレールが見えますのでそちらを目印に向かうと良いかと思います。着いた時にちょうどモノレールが出発するところでした。そのため、先にごろごろ水を汲んで次のモノレールに乗ることにしました。

 五代松のモノレールの向かいがごろごろ水源になっています。駐車場があり(入庫が有料みたいでした)、多くの人が水を汲んでいます。歩行者用の水くみ場もありますのでそちらでペットボトルなどに入れるとよいと思います。

 この時は水を入れるだけで満足してしまい水源まで行かずに五代松へと向かってしまいました。ですが、この選択は正解でした。五代松鍾乳洞で記します。

10:30 五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)

モノレール  300円(上り)200円(下り)

五代松鍾乳洞 400円

 ごろごろ水源に行かずにすぐにモノレールに並んだことで次の便に乗ることができました。少しでも遅ければ乗れずに30分後になったりしそうでした。定員数の少なさがネックですね。

 時刻表がありその時間通りに運行しているようです。時間通りといいますか、人が多いとピストン輸送になる感じです。行って戻ってくると時刻表通りの運行になるかと思いますが。

 五代松鍾乳洞のモノレールは4人しか乗れないみたい(小さなお子さんは膝に乗せていくことができるので1席に2人可能です)で、時間帯によっては競争率が高そうです。

 こちらのモノレールも面不動鍾乳洞に負けず劣らず急な勾配を上っていきます。ですが、こちらは1人乗りのモノレールでシートベルトもなくヘルメットをかぶって上るので恐怖感は何倍もあります。手を離すと後ろに転げ落ちそうです。

 上がりきると道の先で五代松鍾乳洞の受付があります。こちらの鍾乳洞は受付の方の案内を受けて巡るようです。実際中に入ってみるとなるほどと思いました。面不動鍾乳洞は横に広く遊歩道がありましたが、五代松鍾乳洞は縦に続く鍾乳洞なので案内をされていると分かりました。また、モノレールで被ったヘルメットも被りながら入りました。

 こちらもたくさんの鍾乳石が永い年月をかけて様々な造形を醸し出しています。1つ1つ案内を受けながら急な坂道や狭い道を通りながら自然のすごさを間近に感じることができました。さながらインディジョーンズのような気分になれるかと思います。外に出ると入口と出口の高低差にびっくりしました。

 鍾乳洞内は冷たい空気が満ちていますが、移動でそこそこの運動量がありますので長袖はなくても大丈夫な方もいらっしゃるかもしれませんが、安全上着ている方がいいかもしれません。

14:40 川遊び、帰宅

 帰りは青のシンフォニーの予約が取れていたので、ぎりぎりのバスに乗って乗車時刻に遅れてしまうのを避けるため、下市口まで1つ早い時間のバスに乗り戻りました。遅めの昼食を摂り、近くの川で水遊びなどをして発車時刻まで過ごして帰りました。

 早目のバス選択は正解で、ゆったり座れて居眠りしながら帰ることができました。ですが1本遅いバスにはこれまたたくさんのハイカーが乗っていたようですので、乗車時刻は要チェックです。

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